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そこに「新しい学び」はあるか?英語学習でルーキーになる

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英語学習法の著書出版から約半年。

講師としてのスキルアップを目指し、英語のスピーチを改めて学び直しています。

「英語の講師なのに、人前で英語を話すことに自信が持てない」

あくまで一人の英語学習者として、コンプレックスを抱えていた自分について書きました。

今年1月よりお世話になっている石渡誠先生のブログに、私のこれまでの学び直しの経緯を掲載いただきました。

ベテランのトーストマスター(※アメリカ発祥の国際スピーチクラブ)であり、英語学校Forwardの代表である先生からはいつも多くを学んでおります。

 

「仮にも英語を教えている人間が、この内容をネットに書いていいのか?」

という思いはありました。

しかし、実際に英語や話し方に自信のない先生方がこっそり各種セミナーに参加しているのです。

「口には出さないけど、先生方は実は悩んでいるのかも?」

という疑問を常々持っていたことが、学び直しのきっかけでした。

 

私が過去に留学していたアメリカでは、学び直しをする社会人学生の数は非常に多いです。

大学院1年目にニューオーリンズで出会ったのは、裁判所の保護観察官の女性で、子離れを期に社会学と社会福祉を学び直している方でした。

また、受講していた英語教育の授業では、なんとクラスメイトの半数以上が現役でかつネイティブの英語の先生。

私の大学院での英語教育の指導教員であった方は、元ピアニストで子育て中に40代で大学院に戻り、博士号を取得し教員になった女性です。

 

私の苦手な分野である英語スピーチの克服は、自分の安全ゾーンから一歩踏み出て、かつ安心して学べる場があることで実現しました。

日本とアメリカでは状況が異なるかもしれませんが、もっと積極的に学び直してもいいのでは、と思います。

 

別に留学もしたし、一応英語は教えられる、という自分に対する甘えには薄々気付いていたのかもしれません。

英語やスキルの勉強だけでなく、生徒という立場になることで

「先生と呼ばれるうちに、ひょっとして何か偉そうな気になっていたのかも…」

と自分を冷静に振り返る機会にもなりました。

 

実際、英語の学び直しとスピーチの訓練を続けるうちに、仕事やスピーチのパフォーマンスに目に見えた成果が出てきました。

主催するセミナーの参加者やクライアントの反応も上々で、もっと早く取り組んでいたら、と思うほどです。

 

 

初心に帰ることは、努力が必要です。

それでも行き詰まった時、自分の限界を感じたときに、もう一度ルーキー(新人)に戻ること、のメリットは計り知れません。

何より、大人になってから新たに学ぶこと、成長できる感覚が自分の糧なのだと思います。

※過去に何度もセミナーで取り上げさせていただいた、海と月社様の本です。

元オラクル幹部による「ルーキーになること」の大切さについての名著。

 

英語に限らず、先生があえて学び直すことで、生徒や周りに必ずよい影響があります。

また、スキルの習得だけでなく、頭を下げて新しいことを学ぶ中で、リーダーとしての成長も期待できるのではないでしょうか。

今後さらに女性のリーダーシップ開発に特化した英語教育に向けて、具体的にアクションを起こしていきます。

 

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